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全般


■サインインすると、画像のような画面が表示されます。これは何ですか?



この画面が表示される場合、ほかのZoho CRMにユーザとして招待を受けています。
ほかのCRMでZohoCRMを利用する場合には、招待メールに記載されたURLからサインインする必要があります。

貴社のZoho CRM管理者のメールアドレスから次のような件名をもつメールを受信していないかをご確認ください。
「Zoho CRMへユーザとして追加されました」(英語版の場合、「Add User invitation from Zoho CRM」)
「Zoho CRMへ管理者ユーザとして追加されました」(英語版の場合、「Associate User invitation from Zoho CRM」)

ほかのZoho CRMでユーザとしてご利用しない場合には、「継続」ボタンをクリックすると
サインインしたアカウントを管理人とした新規Zoho CRMが作成されます。

■「役職」、「データ共有設定」、「組織情報」、「ほかのプランの試用」、「権限設定」、「項目権限」が見当たらない。
役職の設定や権限の設定は、管理者アカウントのほかにもう1つユーザを作成していただく必要がございます。
これは、お1人でご利用いただくユーザ様に不要な機能を表示しないためです。

メモ:「グループ」機能、データインポート時の重複確認機能は、エンタープライズ版のみとなります。
版ごとの機能の違いの詳細は、機能比較表 をご覧ください。

■ 組織内のデータ共有をするには?
Zoho CRMでは、組織内でのデータ共有について、きめ細かいアクセス権限を設定できます。

・組織階層に基づくアクセス権限設定
「設定」ページの管理者セクション「データ共有設定」より設定が行えます。
  • 個人・・・データを登録した本人、階層上位ユーザのみがデータを閲覧、編集、削除ができます。
  • 組織内共有(閲覧のみ)・・・データを登録した本人、階層上位ユーザがデータを閲覧、編集、削除ができます。また全ユーザが閲覧のみできます。
  • 組織内共有(閲覧/編集/削除)・・・全ユーザがデータを閲覧、編集、削除ができます。
・同じ役職をもつユーザへのアクセス権限設定
「設定」ページの管理者セクション「役職」より設定が行えます。
役職表示ページの「同じ役職をもつユーザへ共有」オプションを選択すると同じ役職をもつユーザがデータを閲覧、編集、削除できます。

ここで、次の組織を作成したとして具体的に説明します。


・データ共有設定で「個人」を選択、北日本支部部長が「同じ役職をもつユーザへ共有」を選択していない場合


代表取締役
マーケティング部部長、総務分部長
営業本部長
北日本支部部長
北日本支部課長 以下
データ閲覧




(同じ役職のユーザは
データを見れない)
×
データ編集




(同じ役職のユーザは
データを見れない)
×
データ削除




(同じ役職のユーザは
データを見れない)
×

・データ共有設定で「個人」を選択、北日本支部部長が「同じ役職をもつユーザへ共有」を選択した場合


代表取締役
マーケティング部部長、総務分部長
営業本部長
北日本支部部長
北日本支部課長 以下
データ閲覧




(同じ役職のユーザも
データを見れる)
×
データ編集




(同じ役職のユーザも
データを見れる)
×
データ削除




(同じ役職のユーザは
データを見れない)
×

・データ共有設定で「組織内共有(閲覧のみ)」を選択、北日本支部部長が「同じ役職をもつユーザへ共有」を選択した場合


代表取締役
マーケティング部部長、総務分部長
営業本部長
北日本支部部長
北日本支部課長 以下
データ閲覧




(同じ役職のユーザも
データを見れる)

データ編集




(同じ役職のユーザも
データを見れる)
×
データ削除




(同じ役職のユーザも
データを見れる)
×

・データ共有設定で「組織内共有(閲覧/編集/削除)」を選択、北日本支部部長が「同じ役職をもつユーザへ共有」を選択した場合


代表取締役
マーケティング部部長、総務分部長
営業本部長
北日本支部部長
北日本支部課長 以下
データ閲覧




(同じ役職のユーザも
データを見れる)

データ編集




(同じ役職のユーザも
データを見れる)

データ削除




(同じ役職のユーザも
データを見れる)


・データ共有設定で「組織内共有(閲覧/編集/削除)」を選択、北日本支部部長が「同じ役職をもつユーザへ共有」を選択しなかった場合


代表取締役
マーケティング部部長、総務分部長
営業本部長
北日本支部部長
北日本支部課長 以下
データ閲覧




(同じ役職のユーザは
データを見れない)

データ編集




(同じ役職のユーザも
データを見れない)

データ削除




(同じ役職のユーザは
データを見れない)



■ 日本語表示に変更するには?
こちら をご覧ください。

■ リストに表示される項目を変更するには?

リストに表示される項目を変更するには、
リスト上部にあるリストビューリスト右にある「編集」ボタンをクリックしてください。

「ビューの編集」ページの「 表示項目選択」で表示させたい項目を
「選択した欄:」へ追加してください。

項目の表示順は、「選択した欄:」の右にある▼、▲で変更できます。
一番上がリストの左端にきます。

■ リストビューを変更するには?リストビューをカスタマイズするには?
リストビューを変更するには、
リスト上部の「表示:」 のピックアップリストを変更してください。
初期設定では、すべてのデータが表示されるように設定されています。

リストビューをカスタマイズするには、リスト上部中央にある「ビューの作成」をクリックしてください。
「新規ビューの作成」にて、「ビュー名」、「定義決め」、「表示項目選択」、「アクセス権限情報」を
入力・選択し、最後に「保存」ボタンをクリックしてください。

■ 所在地など住所の入力順を変更するには?
所在地など住所の入力順を変更するには、
次の手順を行ってください。(リードの所在地を変更を例にします)

画面上部の「設定」→「リード設定」の「表示する項目の選択」をクリックします。
「表示項目の編集 : リード」ページで、
ドラッグ&ドロップにより、所在地の項目をお好みの順番に変更してください。

*非表示にする場合には、表示しない項目名にマウスを持っていくと
項目名右に×印が表示されますので、クリックしてください。

■ 「類似データの検索と結合」とは何ですか?
リード、連絡先、取引先、仕入先のデータ登録後に表示される「類似データの検索と結合」は、
各項目、たとえば、リード名、組織名、電話番号などの重複を確認できる機能です。

リードを例に、簡単に操作手順を紹介します。

リストビューから重複がないかどうか確認したいリード名(データ名)をクリックします。
「リード情報」ページにて、「類似データの検索と結合」をクリックします。
検索条件を入力し、「検索」ボタンをクリックすると「一致したリード」に結果が表示されます。

さらに項目を確認したい場合や統合したいデータがある場合には、
データ名右横にあるチェックボックスにチェックをいれて
「類似データの比較」ボタンをクリックしてください。

「リードの統合」ページにて、統合後に表示する項目のラジオボタンにチェックをいれて
「統合」ボタンをクリックしてください。

■ Lookupとは何ですか?
Lookup機能により、データ間を関連付けさせることができます。

また、テキストフィールドが入力できない場合、lookupフィールドの可能性があります。
(お使いのブラウザがFireFoxの場合、lookupフィールドは灰色です。IEをお使いの
場合は、色では区別できません。)

Lookupフィールドを編集するには、フィールド右横にあるアイコンをクリックしてください。
別のブラウザが立ち上がりデータを選択できます。

■ CRM APIを発行するには?
Zoho CRM APIを利用することにより、JSONかXMLフォーマットでお使いのZoho CRMアカウントからCRMデータを取得できます。
新しいアプリケーションの開発やほかのビジネスアプリケーションと統合できます。

発行手順:

Zoho CRM API サービスは、すべての版で有効です。お使いアカウントでAPIキーをリクエストすると、
登録したメールアドレスに1営業日以内にキーが送られます。

1.管理者権限のあるユーザで、Zoho CRMへログインしてください。
2.画面右上の「設定」ページの「管理者設定」の「APIキーリクエスト」をクリックください。
3.APIキーリクエストページで、名前、ログインID、メールアドレスを確認し、API取得理由を入力し(任意)、最後に「APIリクエストキー」をクリックしてください。

注記:シングルユーザでご利用されている場合には、「APIキーリクエスト」が表示されません。
ユーザの追加を行っていただくとリンクが表示されます。ユーザの追加は、
画面右上の「設定」ページの「管理者設定」から行えます。

■エンタープライズ版の試用について
無料版サインアップしていただくと、
エンタープライズ版を15日間無料で試用いただけます。
試用期間終了後、元の版の上限数以上の役職や権限などのルールを作成しても
15日間は削除されるまでに猶予があります。猶予期間中にエンタープライズ版へ
アップグレードしていただきますと、継続して設定が利用できます。
猶予期間中に選べる数はプロフェッショナル版の上限数内です。
例:
2009年1月1日 試用開始
2009年1月15日 試用期間終了
2009年1月30日 上限数を超えた設定の削除

削除される設定に関連付けられたユーザ、データの扱いは次の通りです。
・役職
削除された役割に関連付けられたユーザは、代表取締役に割り当てられます。

・権限
削除された権限に関連付けられたユーザは、管理者権限に割り当てられます。

・グループ
グループはエンタープライズのみなので削除されます。

基本的に、画面上位にあるものに自動的に割り当てられる仕様です。
またデータには影響ありません。
ご購入を検討いただく場合には、試用期間の延長は可能です。

メモ:インポート時の「上書き」、「スキップ」はご利用できません。
ストレージ容量は追加されず、ご利用いただいている版の容量が適用されます。

■カスタム項目の上限はありますか?
はい、1つのタブにつき、120項目までです。各種別について上限もあります。
複数の項目種別が記載されている行は、総数の上限となります。

項目種別
上限数
テキスト、選択ボックス、複数選択ボックス、オートナンバー、メール
電話、テキストエリア、URL
50
整数
15
小数付、パーセント、通貨
15
日付
10
日時
10
チェックボックス
10
Lookup
10




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